最も多い雨漏りの原因とは?原因を特定する方法もご紹介!

イヤホンやストーブなどの電化製品が故障する原因は様々ありますが、だいたい上位3つのどれかに当てはまっていることが多いですよね。
雨漏りが発生する原因も同じで、上位2つに当てはまっていることが多いのです。
そこで今回は、雨漏りの最も多い原因についてご紹介します。
雨漏りの原因の特定方法もご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

 

 

目次

□最も多い雨漏りの原因とは?

 

最も多い雨漏りの原因について、「壁から雨漏りが発生している場合」と「最上階の天井から雨漏りが発生している場合」に分けてご紹介します。

 

*壁から雨漏りが発生している場合

 

最も多い原因は、以下の2つです。
・外壁のひび割れ
・外壁塗装の劣化

 

それぞれを詳しく見ていきましょう。

 

・外壁のひび割れ
外壁にひび割れがあると、そこから雨が浸入して雨漏りの発生に繋がります。
外壁のひび割れは地震や台風などの自然災害によるものだけでなく、経年劣化によっても発生します。

 

・外壁塗装の劣化
外壁塗装が劣化すると塗料が剥がれたりひび割れたりするため、そこから雨が浸入してしまいます。
外壁塗装が劣化するタイミングの目安は、前に塗装したときから10年後です。

 

*最上階の天井から雨漏りが発生している場合

 

最も多い原因は以下の2つです。
・屋根の損傷
・屋根塗装の劣化

 

それぞれを具体的に見ていきましょう。

 

・屋根の損傷
屋根がひび割れていたり瓦同士がずれていたりすると、そこから雨が浸入してしまいます。
瓦同士のずれは軽度の損傷ですが、ひび割れや穴が発生している場合は周囲の腐食が進んでいる可能性が高いため早急に外壁塗装会社へ補修を依頼しましょう。

 

・屋根塗装の劣化
屋根塗装が劣化すると塗料が剥がれるため、そこから雨が浸入します。
外から見て屋根が色あせている塗料が剥がれていると認識できた際は、屋根塗装をするようにしましょう。

 

□雨漏りの原因を特定する方法をご紹介!

 

ここでは、自分で雨漏りの原因を特定できる方法を2つご紹介します。

 

1つ目は、目視調査です。
外壁や屋根にひび割れがないか、塗装が剥がれていないかを確認しましょう。
ただし屋根に上るのは非常に危険ですので、外から見て確認できる範囲に押さえておきましょう。

 

2つ目は、散水調査です。
外壁や屋根にホースで水をかけることで、どこから水が漏れているかを確認する方法です。
水をかけてもすぐには水が漏れてこないこともありますので、少し時間を置くようにしましょう。

 

 

□まとめ

 

雨漏りで最も多い原因は、外壁や屋根のひび割れ、塗装の劣化の2つです。
ただし、目視では原因を突き止められないこともあります。
そんな時は、散水調査によってどこから水が漏れているかを確認してみましょう。
当社にご依頼いただければ、雨漏りの根本原因の突き止めから補修まで完璧にいたします。
雨漏りが発生した際は、ぜひ当社までお声がけくださいませ。

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この記事を書いた人

埼玉県川越市の外壁塗装専門店、日本メンテナンス株式会社代表の大塚です。当店は地元埼玉県川越市を拠点に、これまで1,200棟以上の施工に携わってきました。お客様の中にはお住まいのメンテナンスをどう依頼したらいいのか、お悩みの方もいらっしゃると思います。そのような方でも安心してご相談いただけるよう、当店ではお見積りはもちろん、屋根や外壁の診断まですべて無料で対応しております。ぜひお気軽にご相談ください!

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