外壁からの雨漏りの原因とは?

外壁からの雨漏りの原因は様々ですが、代表的なものを以下に挙げます。

1.雨樋の詰まり:雨樋が詰まっていると、雨水が外壁にたまり、壁面から侵入することがあります。

 

2.外壁材の劣化:外壁材が古くなって劣化すると、ヒビや亀裂が生じ、雨水が壁面に入り込むことがあります。

 

3.コーキングの劣化:外壁と窓枠、ドア枠などの接合部分に使われるコーキングが劣化すると、雨水が侵入することがあります。

 

4.塗装の劣化:外壁の塗装が古くなって剥がれたり、はがれたりすると、雨水が壁面に入り込むことがあります。

 

5.外壁の設計・施工不良:外壁の設計や施工に不備があると、雨水が壁面に入り込むことがあります。例えば、突き出し部分が大きく、雨水がたまりやすい壁や、防水材が不十分な壁などです。

 

外壁からの雨漏りは、建物全体の耐久性を損ない、カビや腐食の原因となります。そのため、雨漏りが発生した場合は、早急に修繕することが重要です。また、建物を設計・建設する段階から、雨漏りを防止するための適切な対策を施すことが必要です。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

埼玉県川越市の外壁塗装専門店、日本メンテナンス株式会社代表の大塚です。当店は地元埼玉県川越市を拠点に、これまで1,200棟以上の施工に携わってきました。お客様の中にはお住まいのメンテナンスをどう依頼したらいいのか、お悩みの方もいらっしゃると思います。そのような方でも安心してご相談いただけるよう、当店ではお見積りはもちろん、屋根や外壁の診断まですべて無料で対応しております。ぜひお気軽にご相談ください!

目次