陸屋根やベランダに防水塗料を使用するべき理由とは?防水塗料の選び方も解説します!

経年劣化や雨漏りの発見などから、屋根塗装を検討している方はいらっしゃるでしょう。
ただ、屋根塗装は費用がかかるため、また雨漏りが再発しないかどうかが心配になりますよね。
そんな方におすすめしたいのが、防水塗料での屋根塗装です。
今回は、防水塗料で屋根塗装することをおすすめする理由について説明します。

 

目次

□屋根塗装に防水塗料を使用する理由とは?

住宅の劣化が進んでしまう一番の原因は、水の浸入によるものです。
なぜなら、浸入する水によって住宅の骨格部分が腐ってしまうからです。
住宅の寿命を縮めないためにも、水を住宅内部に浸入させないことが重要なのです。

住宅内部への水の浸入を防止するには、住宅にひび割れを発生させないようにしなければなりません。
その具体的な方法が、伸縮性に優れた塗膜で住宅をコーティングすることです。
伸縮性に優れた塗膜は、体積の変化をはじめとした様々な要因によって発生するひび割れに追随できます。

その伸縮性に優れた塗膜をコーティングするために必要なのが、防水塗料での屋根塗装なのです。
防水塗料の種類には、以下の2種類があります。

・FRP
・ウレタン

FRPは防水塗料ですが、熱にも強く耐久性が高いのが特徴です。
また、乾燥しやすいため施工を早く完了できます。
塗装後の表面は光沢が出るため、綺麗な仕上がりにしたい方におすすめです。

ウレタンもFRPと同様に耐久性に優れています。
その耐用年数は10年から13年です。
また、FRPよりも価格を抑えて塗装できます。
ただし塗装後の表面はムラができやすいため、仕上がりはFRPよりも劣ることに注意が必要です。

 

□自宅の屋根にあった最適な防水塗料を選ぶには?

最適な防水塗料を選ぶコツは、以下の2つです。

・トップコートと防水層のどちらの補修が必要かを把握する
・FRPとウレタンの特徴を比較して検討する

屋根の状況によっては、トップコートの補修だけで十分なことがあります。
それにもかかわらず防水層まで補修してしまうと、支払う金額が無駄に高くなってしまいます。
それゆえ、補修すべき部分は何かを把握する必要があるのです。
屋根の状況判断は素人では極めて困難ですので、当社のような屋根塗装専門の会社に依頼しましょう。

上記で、FRPとウレタンの特徴について説明しました。
仕上がりの早さや綺麗さにこだわるのであれば、FRPがおすすめです。
価格が最優先であるならば、ウレタンがおすすめです。
どちらも防水性や耐久性などの機能性には優れていますのでご安心ください。

 

□まとめ

今回は、防水塗料で屋根塗装することをおすすめする理由について説明しました。
住宅の寿命を縮めないためにも、ひび割れや雨漏りを発見した際は防水塗料で屋根塗装をしましょう。
屋根塗装を検討される際は、ぜひ当社にお任せください。

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この記事を書いた人

埼玉県川越市の外壁塗装専門店、日本メンテナンス株式会社代表の大塚です。当店は地元埼玉県川越市を拠点に、これまで1,200棟以上の施工に携わってきました。お客様の中にはお住まいのメンテナンスをどう依頼したらいいのか、お悩みの方もいらっしゃると思います。そのような方でも安心してご相談いただけるよう、当店ではお見積りはもちろん、屋根や外壁の診断まですべて無料で対応しております。ぜひお気軽にご相談ください!

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