外壁塗装をお考えの方へ！ベージュ色のメリットとおしゃれに見せるコツをご紹介！

外壁塗装の色で多くの方に選ばれる色の1つにベージュがあります。
外壁をベージュに塗装した家は、他の色に比べてどのような効果やイメージがあるのでしょうか。
今回は、ベージュの効果やベージュの外壁をおしゃれに見せるコツをご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。

□ベージュ色にはどのような効果がある？

ベージュがもつ効果は5つあります。

1つ目は、汚れが目立ちにくいことです。
ベージュは、外壁の主な汚れである砂ほこりや土ほこりと非常に近い色をしています。
そのため、ベージュの外壁に汚れが付着してもあまり目立ちません。

2つ目は、周囲の住宅と違和感なくなじみやすいことです。
外壁がベージュの住宅は多いです。
ベージュの外壁の家が多いことやベージュが派手な色でないことから、周囲の住宅とマッチしやすく、自宅だけ浮いた印象になりづらいです。
近所の家から悪目立ちしたくないとお考えの方には、ピッタリな色です。

3つ目は、和風と洋風どちらにも合うことです。
デザインの系統を問わず、どんな家にも似合いやすいのがベージュです。
モダンデザインやツートンデザインの家でもよく使われます。

4つ目は、暖かみのある雰囲気を演出できることです。
ベージュ色には「暖かみ」「優しさ」「ナチュラル」「上品」などのイメージがあり、見る人の心に安心感を与えます。

5つ目は、家を大きく見せる効果があることです。
ベージュは、膨張色に分類されます。
膨張色は、文字通り形を実際よりも大きく見せる効果があります。

□ベージュの外壁をおしゃれに見せるコツをご紹介！

近所の家から悪目立ちすることはなく、失敗のリスクが少ないベージュですが、野暮ったく暗い印象になることもあります。
そこでここからは、ベージュの外壁をおしゃれに見せるポイントをご紹介します。

1つ目は、付帯部にアクセントカラーを取り入れることです。
付帯部分の色を変えるだけで大きく印象が変わります。
ベージュの外壁で付帯部分の色を変えると、自然にメリハリのある仕上がりになります。
たとえば、付帯部分が白なら濃いめのベージュを、付帯部分が黒なら明るめのベージュを選ぶと、よりメリハリがつくでしょう。

2つ目は、材質や質感でまったく異なるイメージを演出することです。
ベージュの外壁と相性が良い素材としては、レンガやタイルが挙げられます。
ベージュをレンガやタイルと組み合わせると、明るくポップな印象になります。
また、ベージュの外壁部分を漆喰調にしたり、木目調と組み合わせたりすると落ち着いた印象になります。

□まとめ

本記事では、ベージュの効果やベージュの外壁をおしゃれに見せるコツをご紹介しました。
本稿が皆さんのお役に立てれば幸いです。
ベージュ色の外壁をご希望の方は、お気軽に当社までお問い合わせください。