雨漏りの原因がわからない理由とは?わからないときの対策方法もご紹介!
水道が詰まったわけでもなく屋根に目立った穴があるわけでもないにも関わらず雨漏りが発生し、どうすれば良いか分からなくなっている方はいらっしゃるでしょう。
「なぜ雨漏りの箇所がわからないのか」
これに関する知識を持っておくと、これから雨漏りにどう対処すれば良いかが分かります。
本文ではこれに関する情報や雨漏り箇所の発見方法についてご紹介しておりますので、ぜひ最後までご覧ください。
□雨漏りの原因がわからない理由とは?
雨漏りの原因がわからない理由は以下の2つである場合が多いでしょう。
・建設ミス
・正しい原因を特定できていない
それぞれを具体的に説明します。
・建設ミス
家を建設する際、屋根や外壁など家のどこかに隙間が空いたまま工事を完了してしまうこともあります。
家を建てて間もないにもかかわらず雨漏りが発生した方、劣化の症状はなく地震や台風などの被害も受けた覚えがないにもかかわらず雨漏りが発生した方などは、建設ミスが原因かもしれません。
・正しい原因を特定できていない
屋根から雨漏りが発生した際に屋根に穴が開いていると、その穴が雨漏りの原因だと思う方は多いと思います。
もちろんその穴から雨漏りが発生していることも考えられますが、その他の目には見えない部分が真の雨漏りの原因である場合もあるのです。
素人が目には見えない部分の原因を突き止めるのは非常に困難で危険ですので、当社のような屋根塗装会社に依頼しましょう。
□自分で雨漏りの原因を突き止める方法をご紹介!
先ほどもご紹介したように、雨漏りの真の原因を突き止めるには屋根塗装会社に依頼することがおすすめです。
しかし、中にはどうしても自分で原因を突き止めたい方もいらっしゃるかと思います。
そこで、自分で雨漏りの原因を突き止める方法を2つご紹介します。
1つ目は、目視調査です。
屋根が瓦やスレートの場合は、それらにズレや破損がないかどうかを確認しましょう。
雨漏りの発生個所が屋根でない場合は、外壁のひび割れや塗装の剥がれがないかどうかを確認しましょう。
2つ目は、散水調査です。
これは、雨漏りの発見箇所を目視で確認できない場合におすすめです。
屋根や外壁に部分ごとにホースで水をかけることで、どこから雨漏りが発生しているかを突き止められます。
ただし、水をかけてから室内に水が浸入してくるまでに時間がかかる場合があることに注意しておきましょう。
□まとめ
雨漏りの原因がわからない理由は、「建設ミス」または「正しい原因を特定できていない」のいずれかである場合が多いです。
正しい原因を特定できない場合は、当社のような屋根塗装会社に依頼することで確実に素早く発見できます。
雨漏りが発生した際は、ぜひ当社までご相談ください。