屋根塗装の塗料選びにお困りの方へ!主な塗料の種類をご紹介します!

「屋根を再塗装するとどういう良いことがあるのだろう」
「屋根塗装に使われる塗料の種類について知っておきたい」
このようにお考えの方は多いでしょう。
そこで今回は、塗料の役割と効果、種類をご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。

 

目次

□塗料の役割と効果について

屋根塗装は、定期的に行う必要があります。
これは、塗装された塗料が紫外線や雨風にさらされることで劣化してしまうためです。
外壁や屋根を保護している塗膜が劣化してしまうと、外壁や屋根を保護する機能が低下し、内側の外壁材や屋根材まで傷んでしまいます。
定期的に塗装することで、雨漏りを防いだり、住宅の断熱機能を高めたり、遮熱効果で夏の暑さを防いだりできます。

また、外観を美しく保つ効果もあります。
住まいをおしゃれに見せたいという方は、塗装を定期的に行いましょう。

長期間メンテナンスをしないことは避けるべきです。
住まいの耐久性が低くなりご自身や家族の身に危険が及ぶ可能性がありますし、修繕費用が高額になる可能性もあります。
劣化が進みすぎる前の適切な時期に屋根塗装を行いましょう。

 

□塗料の種類をご紹介!

屋根塗装用の塗料にはたくさんの種類があります。
それぞれ耐久性、機能性、価格などが異なるため、特徴を理解した上で慎重に選びましょう。
ここでは、下塗り用と上塗り用に分けてご紹介します。

 

*下塗り用塗料の種類

下塗り用塗料は主に以下の3つが使用されます。

・シーラー
サラサラした液体で、下地の上に塗る目的で使われます。
下地の色を隠したり、塗料の吸い込みを抑えたりするのに有効です。

・プライマー
プライマーもシーラーと同じ目的で使われます。
さび止めが入ったプライマーがあり、金属に使われることが多いです。

・フィラー
フィラーは、とろみのある液体で、下地の凹凸を埋めて塗装面を平らにするために使われます。
フィラーを使う場合は、シーラーやプライマーに上塗りする形となります。

 

*上塗り用塗料の種類

上塗り用塗料は、大きく3種類に分けられます。

・ウレタン塗料
ポリウレタンを使ったウレタン樹脂が主成分で、柔軟性や弾力性を発揮します。
耐久年数は7年から10年と短めです。

・シリコン塗料
シリコン樹脂が主成分の塗料で、現在最もよく使われている塗料です。
耐久年数は10年から15年で、耐候性や耐水性、柔軟性に優れています。
コストパフォーマンスが高い塗料として知られており、安心してお選びいただけます。

・フッ素塗料
フッ素樹脂を主成分とする塗料です。
密着性が高く色あせや劣化がしにくいなど、耐候性に優れます。
また熱にも強いため、太陽光にさらされる屋根でも十分性能を発揮します。
耐用年数は15年から20年です。

 

□まとめ

本記事では、塗料の役割と効果をご紹介しました。
また、塗料の種類もご紹介しました。
屋根塗装の際は、ご自宅周辺の天候や環境に合った塗料を選ぶことが重要です。
本稿が皆さんのお役に立てれば幸いです。
屋根塗装をお考えの方は、お気軽に当社までお問い合わせください。

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この記事を書いた人

埼玉県川越市の外壁塗装専門店、日本メンテナンス株式会社代表の大塚です。当店は地元埼玉県川越市を拠点に、これまで1,200棟以上の施工に携わってきました。お客様の中にはお住まいのメンテナンスをどう依頼したらいいのか、お悩みの方もいらっしゃると思います。そのような方でも安心してご相談いただけるよう、当店ではお見積りはもちろん、屋根や外壁の診断まですべて無料で対応しております。ぜひお気軽にご相談ください!

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