屋根塗装における人気色とは?塗料の選び方もご紹介!

屋根の色なんてあまり見えないからなんでも良いと思っている方はいらっしゃいませんか。
実は屋根の色によって外観のイメージが変わったり、屋根塗装が必要になる周期が変化したりするのです。
今回は屋根塗装の人気色とその理由、塗料の選び方についてご紹介します。
 
目次

□屋根塗装における人気色をご紹介!

 
第1位:ブラウン
 
ブラウン系の色は明るい色でも濃い色でも違和感なく外壁の色と馴染みます。
比較的、外壁の色を選ばないので失敗する可能性も低くなります。
穏やかな印象にしてくれるだけでなく、洋風の家にも和風の家にも合わせやすい色です。
 
第2位:グレー
 
ブラウンと並んで人気の色ですが、ブラウンよりもシックな印象にしたい場合に選ばれやすいです。
ブラックと比べて太陽光を吸収しにくく、色褪せや汚れも目立ちにくい色です。
 
第3位:グリーン
 
グリーンは屋根の塗り替えをする際、フレッシュな印象にしたい場合に選ばれやすいです。
ブラウンやグレーに次いで外壁と合わせやすい色でもあり、明るい印象を持つ色です。
その他にも上位3つには劣りますが、ブルーやブラック、レッド、オレンジなども人気の色です。
 

□屋根塗装における塗料の選び方をご紹介!

 
1.劣化しにくい色にする
 
屋根塗装は紫外線の影響を受けやすいため、紫外線によって劣化しにくいグレー、ブラック、ブラウン、ブルーがおすすめです。
通常、屋根塗装は10年~15年周期で行いますが、劣化しやすい色を選んだ場合10年以内に塗装が劣化し再塗装が必要になる可能性が高まります。
また、グリーンを含む色を選びたい時は暗めのクールグリーンやストレートグリーンが劣化しにくい色です。
 
2.外壁と合う色にする
 
屋根と外壁は1セットで外観としてのイメージになります。
グレーとベージュなど近い色を合わせることでまとまりのある印象になります。
また、ライトブルーとネイビーのように濃淡の違う色を合わせるとメリハリのある印象になります。
 
3.景観を守る色にする
 
近隣の住宅とのバランスを考えて馴染みやすい色にすることをおすすめします。
あまりにも派手な色にしてしまうと周囲に住む方から景観を損なうと悪い意味で目立ってしまうことがあります。
暗く、落ち着いた色を選ぶことが無難でおすすめです。
 
4.遮熱性の高い色にする
 
屋根には遮熱効果がありますが、色によって効果が大きく変わります。
ブルーは光を反射するので遮熱性が高いですが、ブラックなどの光を吸収しやすい色は遮熱性が低く断熱対策をすることが重要です。
屋根材で瓦を使用している場合は瓦自体が断熱効果が高く屋根の色は影響しにくいですが、瓦以外の屋根材を使用している場合は遮熱性の高い色にすることをおすすめします。
 

□まとめ

 
屋根塗装はブラウンやグレー、グリーンが外壁と合わせやすく人気の色でした。
その他にも色を選ぶ基準として景観や遮熱性の高さ、劣化しにくさが挙げられます。
これらの基準から家のイメージにあった色を選ぶことが重要です。
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この記事を書いた人

埼玉県川越市の外壁塗装専門店、日本メンテナンス株式会社代表の大塚です。当店は地元埼玉県川越市を拠点に、これまで1,200棟以上の施工に携わってきました。お客様の中にはお住まいのメンテナンスをどう依頼したらいいのか、お悩みの方もいらっしゃると思います。そのような方でも安心してご相談いただけるよう、当店ではお見積りはもちろん、屋根や外壁の診断まですべて無料で対応しております。ぜひお気軽にご相談ください!

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