外壁塗装をお考えの方へ!ジョリパットの施工例をご紹介!

ジョリパットは、デザイン性に優れた外壁仕上げ用の塗材のことです。
今回は、ジョリパットをお調べの方に向けて、ジョリパットの特徴や施工例をご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。

 

目次

□ジョリパットとは?

ジョリパットとは、アイカ工業株式会社が製造・販売している、砂などを塗料に混ぜた外壁仕上げ用の塗材のことです。
ジョリパットを塗装する際は、職人さんが手塗りで施工します。
人の手によって生み出される味のあるデザインが特徴です。
ジョリパットは色や模様が豊富で、選択肢の幅が広いです。

以下で、ジョリパットのメリット・デメリットを確認していきましょう。

 

*ジョリパットのメリット

メリットは2つあります。

1つ目は、工場では出せない風合いを出せることです。
先述した通り、ジョリパットは職人さんが手塗りで施工します。
したがって、サイディング外壁のようなパターン化したデザインではなく、趣のある外観が実現します。
趣のある外観をおしゃれに感じる方にはジョリパットがおすすめです。

2つ目は、落ち着いた雰囲気になることです。
基本的にジョリパットの場合は、ザラザラとした落ち着いた質感に仕上がるため、変にピカピカさせずにお家を塗り替えられます。
ツヤありの塗料でお家全体をツヤツヤの仕上がりにするのは避けたいという方には、ジョリパットがおすすめです。

 

*ジョリパットのデメリット

1つ目は、汚れやすいことです。
質感がザラザラなため、その分汚れが付きやすいです。
特に、小さな溝やくぼみのある模様だと、そこに汚れが溜まってしまいます。
デッキブラシで水洗いするなどして定期的にお手入れすることが大事です。

2つ目は、ひび割れが起きてしまう可能性があることです。
外壁は、紫外線や雨風の影響を受け、ひび割れなどを起こします。
ジョリパットはひび割れに強いと言われていますが、塗り壁はどうしてもひび割れが起きてしまうものです。
ジョリパットのような塗り壁をどれだけ長くキレイな状態で維持できるかは、職人さんの知識や技術に大きく左右されます。

 

□ジョリパットの施工例をご紹介!

続いて、ジョリパットの施工例を色別にご紹介します。

1つ目は、グレーです。
グレーは、シンプルでモダンな雰囲気に仕上げるのに最適な色です。
スタイリッシュさも兼ね備えており、都市部で高い人気があります。
汚れや経年劣化が目立ちにくく、周囲環境とも調和しやすくため、悪目立ちしてしまう心配もありません。

2つ目は、ベージュです。
ベージュは、あたたかみ・落ち着き・上品さを感じさせます。
定番な色を選びたい方や、無難な印象にしたい方におすすめです。
また、膨張色であるため家を大きく見せてくれます。

3つ目は、ホワイトです。
ホワイトは、明るく爽やかな印象を与えます。
シンプルさや清潔感を演出したい人におすすめです。
サッシ・ドア・屋根を他の色にしてアクセントを付けるのも良いでしょう。
汚れが目立ちやすい点には注意が必要です。

 

□まとめ

本記事では、ジョリパットの特徴や施工例をご紹介しました。
本稿が皆さんのお役に立てれば幸いです。
外壁塗装をお考えの方は、お気軽に当社までお問い合わせください。

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この記事を書いた人

埼玉県川越市の外壁塗装専門店、日本メンテナンス株式会社代表の大塚です。当店は地元埼玉県川越市を拠点に、これまで1,200棟以上の施工に携わってきました。お客様の中にはお住まいのメンテナンスをどう依頼したらいいのか、お悩みの方もいらっしゃると思います。そのような方でも安心してご相談いただけるよう、当店ではお見積りはもちろん、屋根や外壁の診断まですべて無料で対応しております。ぜひお気軽にご相談ください!

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