外壁を木目調にするメリットとは?アクセントカラーの必要性もご紹介!
ストレスフリーな生活を求める方が急増し、注目を集めている木目調の家。
新たに家を買うことは難しいため、外壁のみ木目調にしようと考えている方はいらっしゃるかと思います。
今回は、外壁を木目調にするメリットと、木目調にする際にアクセントカラーは必要かについて解説します。
□外壁を木目調にするメリットをご紹介!
外壁を木目調にするメリットは3つあります。
1つ目は、様々なデザインと組み合わせられることです。
木目調はデザインに独自性があるため、他のデザインとは合わないと考えている方は多いです。
しかし、木目調は自然をイメージさせるため、実はどのようなデザインにも溶け込めるのです。
ただし、組み合わせるデザインは木目調を含めて2種類までにしましょう。
3種類、4種類と組み合わせてしまうと、木目調の印象が薄れたまとまりのない雰囲気に仕上がってしまいます。
2つ目は、暖かみを生み出せることです。
先ほどもご紹介したように、木目調は自然を連想させます。
そのため、外壁を明るめの木目調にすることで土や木などの暖かみが家全体に生まれるのです。
3つ目は、高級感を演出できることです。
外壁を暗めの木目調にすることで、高級感のある落ち着いた印象の家にできます。
実際、高級マンションではフローリングに暗めの木目調を使用していることが多いのです。
□外壁を木目調にする際にアクセントカラーは必要?
外壁を木目調にする際、アクセントカラーは必ずしも必要ではありません、
木目調のデザインだけでも、家全体が暖かみや高級感でまとまったオシャレな仕上がりになるからです。
アクセントカラーを取り入れて家全体をオシャレにしたい方は、次の2点に注意しましょう。
1:全体を2色以内に抑えること
先ほどもご紹介しましたが、全体をオシャレにするのであれば、使うデザインや色は2色までに抑えましょう。
3色使用してしまうと、木目調の特徴である繊細な美しさや暖かみが損なわれる可能性があるからです。
2:カラーシミュレーションを使う
カラーシミュレーションを使用すれば、様々なアレンジを試せます。
イメージしづらいことも視覚化できるため、大きな発見にも繋がります。
□まとめ
今回は、外壁を木目調にするメリットと、木目調にアクセントカラーは必要かについてご紹介しました。
外壁を木目調にすることで、自然の暖かみが感じられるオシャレな外観を実現できます。
ただし、3色以上使用してしまうと木目調の特徴が薄れてしまうため、2色までに抑えるようにしましょう。