外壁に小さな虫が大量発生?対処の仕方をご紹介します!
洗濯物や家の外壁に、羽が付いた小さな虫が大量発生していることはありませんか。
洗濯物を取り込むと同時に家の中に入ってしまい、その虫の退治に悩んでおられる方もたくさんいらっしゃるでしょう。
そこで今回は、皆さんを悩ませる小さい虫の対処方法についてご紹介します。
□外壁や洗濯物に大量発生する虫の正体は?
ここでは、皆さんを悩ませる小さい虫の正体や、その虫が及ぼす被害について解説します。
*虫の正体
小さい虫の名前は、ユスリカです。
幼虫が水中で呼吸する時に身体を揺らすという特徴があることから、ユスリカという名前になったと言われています。
ユスリカの最大の特徴は、群れで移動し、蚊柱をつくることです。
ただし、蚊ではありませんので血を吸われる心配はありません。
*及ぼす影響
ユスリカは健康を害する恐れはありませんが、様々な悪影響を及ぼします。
例えば、悪影響として以下の6つが挙げられます。
・生活している中でユスリカが目や口に入ること
・洗濯物について汚れること
・外壁や網戸について汚れること
・車について汚れること
・洗濯物や窓から侵入し、明るい場所や食事の場所に集まること
・アレルギー性のぜんそくや鼻炎の原因になること
これらの悪影響を改善するには、ユスリカをはじめとした虫を家に寄せ付けないような対処が必要です。
では、その対処方法にはどのようなものがあるのでしょうか。
□外壁の防虫対策方法とは?
家に虫を寄せ付けないようにするには、外壁の防虫対策が有効です。
ここでは、外壁の防虫対策方法を2つご紹介します。
1つ目は、虫が寄ってきにくい色の塗料で外壁を塗装することです。
白色や黄色は虫が認識しやすい色となっています。
そのため、クリーム系の色の塗料で塗られた外壁はユスリカをはじめとした虫が寄ってきやすい傾向にあります。
一方でグレーやピンク、茶などの色は、虫が寄ってきにくい外壁の色と言われています。
虫が気になる方は、これらの色の塗料で外壁を塗装しましょう。
2つ目は、防虫塗料を使うことです。
外壁に塗装用の塗料を塗った上から防虫塗料を塗ることで、防虫効果をさらに高められます。
ユスリカや白アリだけでなく、クモやハチ、アブなどの虫にも効果がありますので、田舎にお住まいの方はぜひ試してみましょう。
□まとめ
今回は、外壁に大量発生する虫の対処方法について解説しました。
虫に悩まされる毎日を送られている方は、今回ご紹介した対処方法をぜひ試してみてください。
また、当社は外壁の塗装や補修をはじめとした事業を展開しています。
外壁塗装についてもっと詳しく知りたいという方は、下記の当社HPをご覧ください。
https://nihon-maintenance.net/