おすすめの外壁材とは?外壁材選びのポイントもご紹介!

ご自宅の印象を変えたい、外壁の劣化がひどいとお悩みの方もいらっしゃると思います。
これらは外壁の塗り替えでも解決しますが、思い切って外壁材を変えるという選択肢もあります。
外壁材にはたくさんの種類があり、機能性やデザインも様々です。

今回はおすすめの外壁材と外壁材を選ぶ際に注意すべき点を解説します。

 

 

目次

□おすすめの外壁材をご紹介!

 

外壁材にはいくつも種類があり、それぞれ異なる特徴があります。
それぞれの耐用年数や性能を理解してご自分に合ったものを選びましょう。
以下の4つの素材は外壁リフォームの際によく使われています。

 

・窯業系サイディング
セメントに木材や繊維を配合した素材です。
デザインが豊富、耐震性・耐火性がある、湿気を抑えられるなどの特徴があります。
また、モルタルほどではないものの、比較的低価格なのも嬉しい点です。

 

・金属系サイディング
スチールやアルミなどの金属を成分として多く含んでいる外壁材です。
断熱材が張られていることで断熱性に優れているため、寒い地域でよく使われます。
さらに、金属系サイディングは既存の外壁の上から重ねて張ることもできます。
そのため、外壁の劣化が塗り替えだけではカバーできない場合に最適です。

 

・ALC
内部に気泡を含んだコンクリートです。
気泡が入っている分、通常のコンクリートよりも軽量で、耐熱性・耐火性にも優れています。
その一方で、防水性には劣るため、防水機能を塗装によって補う必要があります。

 

・タイル
タイルは粘土や無機質の原料を成形し、高温で焼き固めた外壁材です。
タイルの最大のメリットは優れた耐久性です。
価格が比較的高い傾向にありますが、その分メンテナンスの回数が少なくて済みます。
また、タイル自体が美しいため、自然とデザイン性の高い外壁を作れます。

 

□外壁材選びのポイントをご紹介!

 

種類豊富な外壁材の中からご自宅に最適なものを選ぶときには価格、メンテナンス性、デザイン性の3点を押さえると良いでしょう。

 

外壁材の価格は同じ面積でも、大きくて10倍の差があります。
予算を考慮するのも大事ですが、安すぎる素材は機能性が低い可能性があるため注意が必要です。
特に防火性がないものは万が一火事になった際に心配です。
そのため、まずは素材の相場を把握し、予算圏内で機能性のある外壁材を選びましょう。

 

2点目のメンテナンス性は長い目で見たときの費用に関わります。
耐久年数が短い素材は短いスパンで張り替える必要があるためです。
一般的にタイルやALC、金属系サイディングは10から15年、窯業系サイディングは7から8年ほどの耐久性を持ちます。

 

3つ目のポイントはデザイン性です。
お家の印象は外壁で決まるといっても過言ではありません。
そのため、外壁素材の色や質感は事前によく確認しましょう。
窯業系サイディングはデザインが豊富で、金属系サイディングはスタイリッシュな雰囲気、タイルは高級感があります。

 

 

□まとめ

 

おすすめの外壁材とその種類、外壁材を選ぶ際のポイントを3つご紹介しました。
外壁材は価格と、どれだけの期間でメンテナンスが必要になるか、そしてデザイン性を考慮して選びましょう。

当社は塗装会社です。
外壁素材に足りない機能を外壁塗料で補うこともできるため、ご興味があればお気軽にお問い合わせください。

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この記事を書いた人

埼玉県川越市の外壁塗装専門店、日本メンテナンス株式会社代表の大塚です。当店は地元埼玉県川越市を拠点に、これまで1,200棟以上の施工に携わってきました。お客様の中にはお住まいのメンテナンスをどう依頼したらいいのか、お悩みの方もいらっしゃると思います。そのような方でも安心してご相談いただけるよう、当店ではお見積りはもちろん、屋根や外壁の診断まですべて無料で対応しております。ぜひお気軽にご相談ください!

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