屋根塗装に使用する塗料の種類をご紹介!塗料の選び方も解説します!

雨漏り予防に欠かせない屋根塗装。
塗料の種類が豊富なため、どれを選んで塗装すれば良いか分からない方も多いのではないでしょうか。
今回は、屋根塗装の塗料の種類と選び方についてご紹介します。
塗料の種類ごとの特徴を知りたい方は、ぜひ参考にしてください。

目次

□屋根塗装の塗料の種類をご紹介!

今回ご紹介する塗料の種類は、以下の4つです。

・ウレタン塗料
・シリコン塗料
・フッ素塗料
・無機塗料

ウレタン塗料は、シリコン塗料が開発される前は外壁塗装に最も使用されていた塗料でした。
耐用年数は8年から10年、価格帯は4つの塗料の中では1番低い塗料です。
特徴としては、柔軟かつ付着性が高いため塗装しやすく、塗膜に光沢があることが挙げられます。

シリコン塗料は、現在外壁塗装に最も使用されている塗料です。
耐用年数は10年から15年で、4つの塗料の中でウレタン塗料の次に価格帯が低い塗料です。
特筆すべきは耐久性と価格のバランスの良さです。
ウレタン塗料よりも耐久性に優れ、なおかつ費用もあまり高額にはなりません。

フッ素塗料は、機能性に特化した塗料です。
耐用年数は15年から20年と長期的ですが、その一方で価格帯は4つの塗料の中で2番目に高い塗料です。
ウレタン塗料やシリコン塗料よりも耐久性に非常に優れているだけでなく、防汚性や耐熱性、防カビ性などにも優れています。

無機塗料は、主要な外壁塗装の塗料の中で最も耐久性に優れた塗料です。
価格帯は4つの塗料の中で1番高いですが、耐用年数は20年以上となっています。
また、耐熱性にも優れているため、無機塗料で外壁塗装すれば、年中快適な室温を保って生活できます。

□屋根塗装の塗料の選び方をご紹介!

屋根塗装の塗料の選び方が分からない方は、以下の3つの手順に沿って決めましょう。

1:耐久性を決める
次に外壁塗装するのはいつが良いのか、また予算との兼ね合いはどうかを考慮して決めましょう。

2:機能性を決める
夏や冬の温度変化で室内における快適性が失われている方は、断熱性や耐熱性に優れた機能を持つ塗料を選ぶと良いでしょう。

3:水性か油性かで決める
外壁塗装の塗料のにおいが苦痛に感じる方は、においがきつくない水性を選びましょう。

□まとめ

塗料選びにおいて価格を最も重視したい方は、ウレタン塗料かシリコン塗料を選ぶことをおすすめします。
一方で、生活の快適性を求める方はフッ素塗料や無機塗料を選ぶと良いでしょう。
屋根塗装でお困りの際は、ぜひ当社までご相談下さい。

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この記事を書いた人

埼玉県川越市の外壁塗装専門店、日本メンテナンス株式会社代表の大塚です。当店は地元埼玉県川越市を拠点に、これまで1,200棟以上の施工に携わってきました。お客様の中にはお住まいのメンテナンスをどう依頼したらいいのか、お悩みの方もいらっしゃると思います。そのような方でも安心してご相談いただけるよう、当店ではお見積りはもちろん、屋根や外壁の診断まですべて無料で対応しております。ぜひお気軽にご相談ください!

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