屋根に窓をつけるメリットとデメリットは?費用もご紹介します!

日本では、屋根に窓がある家はあまり聞きませんよね。
しかし、北欧をはじめとした海外では屋根に窓をつける家が人気です。
そこで今回は、人気の理由を探るべく、屋根に窓をつけるメリットとデメリットについて考察します。
また、屋根に窓をつけるのにかかる費用についてもご紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。

 

目次

□屋根に窓をつけるメリットとデメリットとは?

*メリット

1つ目は、光が入ることです。
家の外壁に窓を設置すると、近隣の建物で光が遮られることがあります。
一方、屋根に窓をつけると、周りがビルで囲まれていない限り、晴れた日の日中は光が入ります。
特に日光が最も当たる屋根の中央部に窓をつけると、小さな窓でも十分に光をとり込めます。

2つ目は、風通しが良くなることです。
新鮮な空気を取り込めるため、上に溜まった熱気を分散できます。
湿気も逃がすことができるため、部屋の状態も良好に保てます。

3つ目は、居住スペースを広げられることです。
風通しが良いため、その部屋で長時間生活しても快適です。
屋根裏を物置として活用されている方は、ぜひ屋根に窓をつけて、居住スペースを広げましょう。

4つ目は、おしゃれなことです。
北欧をはじめとしたヨーロッパで人気があるため、屋根に窓をつけると、洋風な印象を与えられます。
また、屋根も立体的に設計されるため、個性的なデザインになります。

 

*デメリット

1つ目は、掃除がしにくいことです。
屋根の窓に手が届かない場合は、高いところも自在に操って掃除できるアイテムを使いましょう。

2つ目は、室温が高くなることです。
日光をとり込みやすい分、日差しが強い日は熱もとり込みます。
夏の期間は遮光シートを貼って、熱中症対策をしましょう。

3つ目は、修復が難しいことです。
屋根に窓をつけた実績がある日本の会社は多くありません。
雨漏りや破損などで修理を依頼したい場合は、まず電話やネットで屋根塗装会社や外壁塗装会社に相談しましょう。

 

□屋根に窓を設置する場合の費用はいくら?

屋根に窓を設置する場合の費用相場は30万円から70万円です。
費用相場の内訳を見てみると、窓の本体価格が10万円から20万円、窓の施工費が20万円から50万円です。
電動で窓を開閉できるように設置する場合は、それよりもさらに費用がかかる場合があります。

 

□まとめ

屋根に窓を設置することには一長一短があることをお分かりいただけたと思います。
おしゃれな家、明るい家を実現した方は、ぜひ屋根に窓を設置することを検討してみてください。
屋根塗装、外壁塗装でお困りの際は、お気軽に当社までご相談ください。

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この記事を書いた人

埼玉県川越市の外壁塗装専門店、日本メンテナンス株式会社代表の大塚です。当店は地元埼玉県川越市を拠点に、これまで1,200棟以上の施工に携わってきました。お客様の中にはお住まいのメンテナンスをどう依頼したらいいのか、お悩みの方もいらっしゃると思います。そのような方でも安心してご相談いただけるよう、当店ではお見積りはもちろん、屋根や外壁の診断まですべて無料で対応しております。ぜひお気軽にご相談ください!

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