外壁塗装に適した季節や外壁塗装が必要なタイミングをご紹介!

美しい外観を保つためには、戸建て住宅に住んでいる誰しもが外壁塗装を検討しなくてはなりません。
しかし、工事を検討するタイミングや季節を既に把握している方は、多くありません。
今回は、塗装に最適な季節を紹介したうえで、実際にリフォームが必要になる複数のサインを明らかにします。

 

 

目次

□外壁塗装に適した季節はいつ?

 

*塗装するのにピッタリな季節

 

塗装に適している季節は、春と秋です。
なぜなら、塗料が乾きやすく、短い期間での塗装が可能だからです。
特に春に工事をすると、助成金も使用できるので塗装費用を安くできるというメリットも享受できます。

 

*適していない季節とは?

 

適していない季節は、夏と冬です。
なぜなら、以下の塗装ができない条件に該当しているからです。

 

・雨、雪が降っている
・防風、強風が吹いている
・気温5℃以下
・湿度85%以上

 

雨や台風が多い時期、季節ですと塗装ができず、工事期間が長くなる傾向にあります。
さらに、塗装工事をする際は、窓を養生で覆い自由に開閉ができないので、暑い夏場は特に大変だと予想されます。

 

□外壁塗装が必要なタイミングはいつ?

 

新築住宅の場合、築年数が8年くらいを目安に、外壁の状態をセルフチェックしてみてください。
下記のリストを参考に、外壁塗装が必要かどうかを確認してみましょう。

 

・変色する
外壁に変色や色褪せが見受けられても、すぐに対処する必要はありません。

 

・汚れがついている
塗装をやり直す必要はありませんが、それを栄養にしてカビや藻が生える恐れがあります。
可能な範囲内で、やわらかいブラシやスポンジを用いて洗浄することが大切ですね。

 

・艶がない
経年劣化により塗装に艶がなくなったとしても、特に何かを対処する必要はありません。
しかし、今後ヒビ割れやはがれが生じないか、定期的に点検することをおすすめします。

 

・コケが生えている
外壁塗装を検討する必要があります。
自力でコケやカビを取り除けなかった場合は、専門家に依頼してみてください。

 

・ヒビ割れが生じている
塗装を検討しましょう。
特に、大きなヒビ割れや複数のヒビ割れがある場合は、早急に専門家に相談してください。

 

・チョーキング(壁を触った際に白い粉が付着する)
直ぐにでも外壁塗装を行ってください。
チョーキングは塗料の耐久性や防水性が弱まっているサインなので、このまま放置すると雨漏りやヒビ割れが発生しやすくなります。

 

・塗膜がはがれる
気づいたらすぐに、専門家に問い合わせてください。
はがれるということは、塗装の効果が失われているということです。
このまま放っておくと、雨漏りや結露の発生、部材が腐食する恐れがあります。

 

・シーリングが切れる
住宅内部での浸水被害が起きないよう、早めに工事を行うことを検討しましょう。

 

 

□まとめ

 

塗装の工事を行うのならば、塗装に適している気候条件をすべてクリアしている春と秋がおすすめです。
また、外壁塗装が必要なサインは、「コケが生えている」「ヒビ割れがある」「触れたら白い粉が付着する」「塗膜がはがれている」「シーリングが切れている」です。
即検討する必要がないとしても、定期的にセルフメンテナンスや観察をすることが重要です。
当社は、埼玉エリアにおける外壁塗装において、顧客満足度、信頼できる施工店、価格満足度の3つの部門でNO.1を獲得しています。
これを機会に、当社での外壁塗装を検討されてみてはいかがでしょうか。

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この記事を書いた人

埼玉県川越市の外壁塗装専門店、日本メンテナンス株式会社代表の大塚です。当店は地元埼玉県川越市を拠点に、これまで1,200棟以上の施工に携わってきました。お客様の中にはお住まいのメンテナンスをどう依頼したらいいのか、お悩みの方もいらっしゃると思います。そのような方でも安心してご相談いただけるよう、当店ではお見積りはもちろん、屋根や外壁の診断まですべて無料で対応しております。ぜひお気軽にご相談ください!

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