外壁の黒ずみの原因は？黒ずみを自分で落とす際の注意点についてもご紹介！

外壁に付着したなかなか取れない黒ずみに困っている方はいらっしゃるかと思います。
掃除が大変であることから、黒ずみの再発を防止するために対策しておきたいとお考えになることでしょう。
しかし、有効な対策をするには、黒ずみが発生する根本原因を理解しておかなければなりません。
そこで今回は、外壁の黒ずみの原因について解説します。
黒ずみの掃除方法についてもご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

 

 

□外壁の黒ずみの原因をご紹介！

 

黒ずみの原因を4つご紹介します。

 

1つ目は、カビやコケです。
外壁にカビやコケが発生すると、遠目から見ても黒ずんで見えてしまいます。
カビやコケは日当たりが悪い箇所や湿度が高い箇所で発生しやすいため、太陽光が当たらない箇所は要注意です。

 

2つ目は、雨による汚れです。
雨には空気中のほこりやちりなどが含まれており、それが外壁に付着するために黒ずみが発生します。
長期間放置すると洗浄では落としきれない汚れになりますので、早めの手入れが必要です。

 

3つ目は、排気ガスです。
排気ガスには油汚れやすすなどが含まれており、排気ガスが外壁に触れることでそれらが付着し、黒ずみとなります。
雨で落ちる程度の汚れである場合が多いですが、長期間放置すると取れにくくなるため注意しましょう。

 

4つ目は、サビです。
金属製の外壁材を使用している場合は、外壁材にサビが発生してしまいます。
サビ止めもありますが、それを使用しても完全にサビの発生を抑えられるわけではありません。
サビを放置しておくと外壁に穴が開いてしまいますので、早めに外壁塗装会社にメンテナンスしてもらうことをおすすめします。

 

□外壁の黒ずみを自分で掃除する際の注意点とは？

 

注意点を2つご紹介します。

 

1つ目は、高所作業を自分でしないことです。
2階以上の箇所にある黒ずみを掃除しようとすると、転落して怪我をする可能性があるため非常に危険です。
無理に自分で掃除しようとせず、外壁塗装会社に掃除を依頼しましょう。

 

2つ目は、高圧洗浄機や研磨剤を使用しないことです。
高圧洗浄機の水圧は非常に強力であるため、汚れが周囲に飛び散ってしまいます。
また、高圧洗浄機と研磨剤は外壁材を傷つけてしまう可能性があります。
外壁材が傷ついてしまっては元も子もないため、スポンジや雑巾などを使用して優しく洗浄しましょう。

 

 

□まとめ

 

今回は、外壁の黒ずみの原因と外壁の黒ずみを自分で掃除する際の注意点についてご紹介しました。
日常生活や自然環境によって外壁の黒ずみは必ず発生してしまいます。
自分で掃除する際は、外壁材を傷つけず、なおかつ安全な方法をとるようにしましょう。
外壁掃除を依頼する際は、ぜひ当社までお問い合わせください。